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書評『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』 佐藤 優
『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』をお得に読む もっと本をお得に読むために この本を最初に読んだのは、もう10年近く前のことだろうか。当時、著者の佐藤優氏は、鈴木宗男絡みの背任・汚職事件で実行判決を受け、執行猶予中だったが、ビジネ... - 経済・社会・文化
書評『ベルリンのカフェ 黄金の1920年代』 ユルゲン・シェベラ ②
本をお得に読む方法 読みながらドイツ文化についてはまだまだ自分の勉強不足を痛感した本書だが、「編集的文化が発生する場」を考える上では、参考になることが非常に多かった。 どんな場であれば、より編集的文化が発生しやすいのか、それを事前に予測す... - 経済・社会・文化
書評 『ベルリンのカフェ 黄金の1920年代』 ユルゲン・シェベラ ①
本をお得に読む方法 いつもながら、サロン・クラブ・カフェなど「編集的文化が発生する場」を研究する一環として。 1920年代のベルリンというのは特別な意味がある。以前読んだ、NTT出版の共著『クラブとサロン』でも、長澤均さんが「狂乱の夜、歓楽の夜 ... - 経済・社会・文化
『21世紀の資本』トマ・ピケティ ②
その前提に基づき、現在、再び大戦前に近い水準で格差拡大が進行していること、これらの問題に対処するために、国際的な枠組みでの資産税を導入する提案や、タックスヘイブンにより多大な資産、所得隠しが見逃されている問題などにも触れている。 私が経済... - 経済・社会・文化
『21世紀の資本』 トマ・ピケティ ①
数年前に話題になっていたこの本。自分時間ゼロとなる子供たちの長期休暇に阻まれながら、読了するのに何ヶ月かかったかは内緒です(笑) 高校時代は数学の赤点記録絶賛更新中だった私が果たして読めるのか!?と思っていたら、数学は殆ど必要のない内容で、...