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- 経済・社会・文化
書評 『学力の経済学』 中室 牧子
『モ「学力」の経済学』をお得に読む 本をお得に読む方法 教育書と経済書の中間的な位置付けとして話題になっており、参考になるかな、と思って読んでみた。読んだ感想としては、うーん、、、教育現場に携わる方や教育政策に興味がある人には良いと思うが... - 経済・社会・文化
書評・経済書 『善と悪の経済学』 トーマス・セドラチェク ③
『善と悪の経済学』をお得に読む 本をお得に読む方法 セドラチェクの現代の主流派経済学への批判は、数学やデータや理論への傾倒だけでなく、もっと根本的な部分にも及ぶ。最後に、私の興味を惹いた部分を記録しておきたい。一つは、「財政赤字」と「経済... - 経済・社会・文化
書評・経済書 『善と悪の経済学』 トーマス・セドラチェク ②
『善と悪の経済学』をお得に読む 本をお得に読む方法 本書において、 セドラチェクは、経済学は本来哲学や倫理と切り離せないものであるにも関わらず、その視点を全く忘れた現代の主流派経済学を厳しく批判している。経済学は、数学や統計学を駆使したモ... - 経済・社会・文化
書評 『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 ジョゼフ・E・スティグリッツ
2020年、新型コロナウイルスが世界中に蔓延。ここ数十年、そしてこれから数十年も、破竹の勢いで前進するしかないと思われたグローバリズムに、こんな逆風が吹くなんて、一体、誰が予想したことだろう。本書の初版は2001年と、ビジネス経済書としては古過... - 歴史
書評 『階級の日本近代史』 坂野 潤治
『聖なる王権ブルボン家』の記事をインスタで紹介した際、フォロワーさんと講談社の選書メチエは中々骨太の本格派の本が多い、という話になり、お薦めいただいた本。私は日本(に限らずですが)の近現代史にめっぽう弱いのだが、小説ながら船戸与一の『満...