経済・社会・文化– category –
- 経済・社会・文化
『サザビーズで朝食を 競売人が明かす美とお金の物語』 フィリップ・フック
印象派絵画がどのように世界中で受け入れられていったかを美術史ではなく、美術市場という特殊な観点から刺激的に論じた『印象派はこうして世界を征服した』の著者フィリップ・フック。英国ケンブリッジ大学で美術史を修めた後、2大オークション会社クリス... - 経済・社会・文化
『資本主義に未来はあるか』 イマニュエル・ウォーラーステイン他
イマニュエル・ウォーラーステイン、ランドル・コリンズ、マイケル・マン、ゲオルギ・デルルギアン、クレイグ・カルフーンの5人が、歴史社会学の観点から、現在進行中のグローバル資本主義の構造的変化と危機の分析に基づいて「資本主義の未来」を論じてい... - 経済・社会・文化
『印象派はこうして世界を征服した』 フィリップ・フック ②
『印象派はこうして世界を征服した』をお得に読む 本をお得に読む方法 『印象派はこうして世界を征服した』 フィリップ・フック ①の記事の続き。 この本を読んで個人的に興味深かった点は主に3つある。「印象派作品はアウトサイダーによって見いだされ... - 経済・社会・文化
『印象派はこうして世界を征服した』 フィリップ・フック ①
『印象派はこうして世界を征服した』をお得に読む 本をお得に読む方法 二大オークション会社サザビーズとクリスティーズで印象派のディレクターを務めた経験のあるフィリップ・クックの著書。これは、印象派の様式や美術論についての本ではない。印象派の... - 経済・社会・文化
書評・ノンフィクション 『イサム・ノグチ-宿命の越境者 』ドウス 昌代
『イサム・ノグチ』をお得に読む 本をお得に読む方法 ボーダレスということに魅了される。今までもずっと、ボーダレスな学問、ボーダレスな芸術、ボーダレスな人物・・・といったいものに魅力を感じてきた。そういう意味で、イサム・ノグチの、アメリカと...