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おすすめ絵本5 『三びきのやぎのがらがらどん』
『三びきのやぎのがらがらどん』 え:マーシャ・ブラウン やく:せたていじ 出版社:福音館書店 ちょっと不思議なノルウェーの昔話。伝統的な昔話と遠い異国文化の面白さが同時に味わえる。 <概要> 昔々、山奥に住んでいた3匹のやぎは名前がみんな... - おすすめ絵本
おすすめ絵本4 『ものうりうた』
『ものうりうた』(「こどものとも年少版」通版512号)文:雪舟えま 絵:植垣歩子 出版社:福音館書店 懐かしの屋台から子供の大好きな食べ物まで。ものうりうたの懐かしさと新しさを発見する楽しい体験 <概要> その名の通り、「いしやーきいもー」か... - 日本文学
書評・小説 『旅のラゴス』 筒井 康隆
禁じられるほどやってみたくなるのが人間の性分と言うもので、コロナウイルスのせいで飛行機や船にも乗れないとなると、がぜん旅行に行きたくなる。仕方ないから、「旅」をテーマに本を探していたところ、SNSでも度々紹介されていたこの本に出会った。 筒... - 日本文学
書評・小説 『海辺のカフカ』 村上 春樹 ②
『海辺のカフカ』をお得に読む 「メタファー」が使われるだけでなく、それ自体を物語の中で取り上げる、という手法も、この作品で特に印象的なところだ。メタファーは普通文学的には「隠喩」と和訳されるが、村上春樹の作品の中では、文学的な意味を超えて... - 日本文学
書評・小説 『海辺のカフカ』 村上 春樹 ①
『海辺のカフカ』をお得に読む 『騎士団長殺し』の記事で随分辛口のコメントをしてしまった私だが、かつては村上春樹の長編小説が大好きだったのだ。『騎士団長殺し』でガッカリしてからというもの、返って、昔の村上春樹の長編小説を読み返したくなってき...