- おすすめ絵本
おすすめ絵本14 『ちいさなねこ』
【】 作:石井桃子 絵:横内 襄 出版社:福音館書店 【】 《概要》 小さな小さな子猫がお部屋から飛び出した。でもお外は危険がいっぱい。子供に捕まりそうになったり、車に轢かれそうになったり。ついには大きな犬に木の上まで追い詰められてしまい大ピ... - エッセイ
書評・ノンフィクション 『パリの国連で夢を食う。』 川内 有緒
『パリの国連で夢を食う。』をお得に読む 本をお得に読む方法 ちょいと調べ物があり、珍しく日本人が国連のお仕事について書いたこちらのノンフィクションを手に取ってみたのだが、、、国連はそっちのけで普通にエッセイ的読み物として面白かった。 著者は... - おすすめ絵本
おすすめ絵本13『ちか100かいだてのいえ』
【】 作:いわいとしお 出版社:偕成社 【】 《概要》 ある日、クウちゃんがお風呂に入ってくると、お風呂の中からぴょっこり顔が覗いて、、、「ちか100かいのパーティー」に招待されました。火山のふもとから転がり落ちた穴は地下100階建てになっていて... - 経済・社会・文化
書評 『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 ジョゼフ・E・スティグリッツ
2020年、新型コロナウイルスが世界中に蔓延。ここ数十年、そしてこれから数十年も、破竹の勢いで前進するしかないと思われたグローバリズムに、こんな逆風が吹くなんて、一体、誰が予想したことだろう。本書の初版は2001年と、ビジネス経済書としては古過... - 日本文学
書評・小説 『螢・納屋を焼く・その他の短編』村上 春樹
どこかで村上春樹が、自分は短編小説で実験的書いたものを長編小説に持ち込んで書くのだ、と言っているのを聞いて、久しぶりに短編小説も読みたくなった。 そういう目で改めて読み返してみると、なるほど、村上春樹の長編小説で用いられるモティーフや題材...