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- 経済・社会・文化
書評 『バロックの光と闇』 高階 秀爾 ①
『バロックの光と闇』をお得に読む 本をお得に読む方法 先日、名古屋市美術館の『カラヴァッジョ展』に行き、ミュージアムショップで購入した一冊。小学館版『バッハ全集』全15巻に、「バロックの美術」として掲載した文章をまとめたものだが、タイトルは... - 海外文学
書評・小説 『ラブ&デス』 ギルバート・アデア
またまたロングアイランド好きの私にもたらされた朗報。ロングアイランドを舞台にしたこちらの小説、しかも、著者はこの間観たベルトルッチ監督の映画『ドリーマーズ』の原作者でもあるギルバート・アデアで、こちらの作品も1997年に映画化されているとい... - 美術、芸術
展覧会 名古屋市美術館 「カラヴァッジョ展」(2019年10月26日〜12月15日)
宮下規九朗『聖と俗』を読んでから、もう一度カラヴァッジョをしっかり観たいと思っていたのだが、中々行く機会がなくて、展覧会最終日直前に駆け込んでやっと観てきた次第です。 ヴァロックの先駆者とも言われるカラヴァッジョ、そのヴァロックはローマ・... - 海外文学
書評・小説 『観光』 ラッタウット・ラープチャルーンサップ
季節柄、読書SNSを見ていると「今年読んだ本ベスト10」的な投稿を多く見かける。新刊なんてほとんど読まないし、今年たまたま読んだ本と限ってみたところで、ジャンルも時代も本当にバラバラ過ぎて、我ながらよくもこんな節操の無い読書してるなあ、と呆れ... - 海外文学
書評・小説 『五月の雪』クセニヤ・メルニク
休みの日の図書館。3歳の息子が恐竜の絵本を早く読んでくれと喚いている中、海外文学の棚まで小走りで行き、えいっと掴んだ一冊。著者もストーリーもよく分からぬまま、とりあえず新潮クレストなら…と手当たり次第に選んだ本だけど、素晴らしかった。 ロシ...