アート– tag –
- 経済・社会・文化
『サザビーズで朝食を 競売人が明かす美とお金の物語』 フィリップ・フック
印象派絵画がどのように世界中で受け入れられていったかを美術史ではなく、美術市場という特殊な観点から刺激的に論じた『印象派はこうして世界を征服した』の著者フィリップ・フック。英国ケンブリッジ大学で美術史を修めた後、2大オークション会社クリス... - 歴史
『クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国』 若桑みどり
ずっと気になっていた本をやっと読めた。 長らくAmazonのカートに入れっぱなしにしていて、なぜこんなに気になっていたのか、とうの自分も忘れてしまったいた理由を、読みながらやっと思い出した。天正少年使節という誰もが歴史の授業で一度は耳にしたこと... - エッセイ
『ショッキング・ピンクを生んだ女 私はいかにして伝説のデザイナーになったか』 エルザ・スキャパレリ
エルザ・スキャパレリに興味を持ったのは、愛知県美術館で開催されていた展覧会「コスチュームジュエリー:美の変革者たち」で彼女の作品を目にしたのがきっかけだった。 シャネルやディオールなどのシックさとは違う、アヴァンギャルドでイメージと活力に... - 名文、名句、引用
名言・名文・名句『ショッキング・ピンクを生んだ女 私はいかにして伝説のデザイナーになったか』 エルザ・スキャパレリ
非常に困難な時代でさえファッションは、突飛になったり滑稽になったりしながら、何らかの形で政治と関係をもつ。 - 美術、芸術
イブ・サンローラン展@国立新美術館
イブ・サンローラン展に行ってきた。場所は、東京都の六本木にある国立新美術館。2008年のイブ・サンローラン没後としては、日本最大の展覧会である。12月11日までの開催だが、巡回の予定はまだ決まっていないようだ。 美術系の展覧会にはよく脚を運ぶが、...