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書評・まとめ 『聖なる王権ブルボン家』 長谷川 輝夫 ①
『聖なる王権ブルボン家』をお得に読む 本をお得に読む方法 【】 サロン文化の研究をしていくうちに、フランス王家の歴史が色々と気になってきた。日本ではお菓子メーカーまで名前を使っているくらいメジャーなのに、実際のブルボン王家について説明してい... - 経済・社会・文化
『美術は宗教を超えるか』 宮下規久朗 佐藤優 ②
佐藤優氏は承知の通り、ロシアの文化史や社会史には特に詳しい。カトリックやプロテスタントとは少し違うギリシア正教の文化、共産主義と宗教との関わり、などについても興味深い知識が得られる。佐藤氏によれば、「教会破壊」で有名な独裁者スターリンは... - 経済・社会・文化
書評 『ルネッサンス夜話 近代の黎明に生きた人びと』 高階 秀爾 ②
本書の美術についてのエピソードあれこれも面白いが、もう一つ個人的に興味を惹かれたのは、ルネッサンス美術の思想的な母体となった人文主義についてだ。 事実、中世末期から初期ルネッサンスにかけて、アルプスの北においては、文化の中心は城であり、し... - 名文、名句、引用
名言・名文・名句 『サピエンス全史』 ユヴァル・ノア・ハラリ
近代科学は、最も重要な疑問に関して集団的無知を公に認めるという点で、無類の知識の伝統だ。 本をお得に読む方法 - 経済・社会・文化
書評 『サピエンス全史』 ユヴァル・ノア・ハラリ ②
本をお得に読む方法 先史(著者が嫌っているにも関わらず便利なのでこの言葉を使わせてもらうが)のサピエンス史について興味深い視点を提供してくれる前半部分に比べ、有史以降の歴史については、さほど本書に目新しい部分はないように思う。 主に思想宗...
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