植民地主義– tag –
- 経済・社会・文化
『資本主義に未来はあるか』 イマニュエル・ウォーラーステイン他
イマニュエル・ウォーラーステイン、ランドル・コリンズ、マイケル・マン、ゲオルギ・デルルギアン、クレイグ・カルフーンの5人が、歴史社会学の観点から、現在進行中のグローバル資本主義の構造的変化と危機の分析に基づいて「資本主義の未来」を論じてい... - 経済・社会・文化
書評 『サピエンス全史』 ユヴァル・ノア・ハラリ ②
本をお得に読む方法 先史(著者が嫌っているにも関わらず便利なのでこの言葉を使わせてもらうが)のサピエンス史について興味深い視点を提供してくれる前半部分に比べ、有史以降の歴史については、さほど本書に目新しい部分はないように思う。 主に思想宗... - 経済・社会・文化
書評 『サピエンス全史』 ユヴァル・ノア・ハラリ ①
『サピエンス全史』をお得に読む 本をお得に読む方法 2011年にヘブライ語によりイスラエルで出版、2014年に英語版が出されてのち、全世界で1200万部以上が出版されているという超話題作を、やっと読んでみました。初版から10年経っているなんて、、、すご... - 海外文学
書評・小説 『ミゲル・ストリート』 V・S・ナイポール
『ミゲル・ストリート 』をお得に読む 本をお得に読む方法 これも、『世界の8大文学賞』のノーベル文学賞で紹介されていた本。作者は2001年にノーベル文学賞を受賞したV・S・ナイポール。カリブ海に浮かぶトリニダート・トバゴの首都ポートオブスペイン。... - 経済・社会・文化
書評 『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 ジョゼフ・E・スティグリッツ
2020年、新型コロナウイルスが世界中に蔓延。ここ数十年、そしてこれから数十年も、破竹の勢いで前進するしかないと思われたグローバリズムに、こんな逆風が吹くなんて、一体、誰が予想したことだろう。本書の初版は2001年と、ビジネス経済書としては古過...