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『帳簿の世界史』 ジェイコブ・ソール
『帳簿の世界史』をお得に読む 本をお得に読む方法 タイトルに惹かれて読んでみた。松岡正剛さんの『千夜千冊』でも取り上げられていたのに気づいたのは読み始めてからだ。 後にロストジェネレーションと呼ばれる超就職氷河期世代の文学少女が、何の興味も... - 経済・社会・文化
書評 『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』 都甲 幸治ほか ①
『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』をお得に読む 本をお得に読む方法 文学賞というのは、本読みにとって、気になるような気にしたくないような、微妙な存在である。ただでさえ読みたい本はたくさんあるし、SNSや書評サイトでは興味をひ... - 経済・社会・文化
書評 『クラブとサロン なぜ人びとは集うのか』 松岡 正剛 ほか
私が個人的に興味を持っている「編集的文化が発生する場」としてのクラブ、サロン、カフェ論に一番イメージの近い本。「クラブとサロン」を切り口に、古今東西様々な分野の専門家のエッセイをまとめたものだ。著者は順に、小林章夫、笠井潔、長島伸一、川... - 経済・社会・文化
書評 『アートの価値 マネー、パワー、ビューティー』 マイケル・フィンドレー ①
『アートの価値 マネー、パワー、ビューティー』をお得に読むには ニューヨークで活躍する伝説的アートディーラーであるマイケル・フィンドレーの著書。タイトルに惹かれて読んでみたのだが、中々面白かった。こういう本が和訳で読めることは滅多にないの... - 経済・社会・文化
書評 『アートの価値 マネー、パワー、ビューティー』 マイケル・フィンドレー ②
『アートの価値 マネー、パワー、ビューティー』をお得に読むには ここまで、アートの商業的価値についての扱われ方を見てきたが、著者フィンドレーは「社会的価値」の側面においても、アートとお金の関係を糾弾する手を緩めてはいない。 本来、アートの社...