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- 経済・社会・文化
書評 『江戸の読書会 会読の思想史』 前田 勉 ②
『江戸の読書会』をお得に読む 本をお得に読む方法 前回の記事で、本書の概要を簡単にまとめて見たが、読んでみて気になったことだけ以下に挙げておきたい。 一つは、会読文化における「遊び」の要素である。著者は、荻生徂徠が広めた会読には、元々「本読... - 経済・社会・文化
書評 『江戸の読書会 会読の思想史』 前田 勉 ①
『江戸の読書会』をお得に読む 本をお得に読む方法 日本にあったサロンやクラブについて勉強していく中で、興味をもった本である。江戸時代の学習方法としてメジャーだった読書会という文化。元々は、儒学の学習方法から起こってきたものだと言う。 著者に... - 歴史
クリスティーナ女王
スウェーデン女王クリスティーナ。本名はクリスティーナ・フォン・シュヴェーデン(後に改宗してクリスティーナ・アレクサンドラ)。1626年ヴァーサ朝スウェーデン王のグスタフ・アドルフの子として生まれ、父王の死後、わずか6歳で即位。三十年戦争を終結... - 経済・社会・文化
書評 『クラブとサロン なぜ人びとは集うのか』 松岡 正剛 ほか
私が個人的に興味を持っている「編集的文化が発生する場」としてのクラブ、サロン、カフェ論に一番イメージの近い本。「クラブとサロン」を切り口に、古今東西様々な分野の専門家のエッセイをまとめたものだ。著者は順に、小林章夫、笠井潔、長島伸一、川... - おすすめ本リスト
ヴェネツィア・ベネチア・ベニス・ヴェニスをよりよく知るためにおすすめの本8冊を厳選・旅行にいく前に、旅行に行けない時にも(ヴェネツィアブックリスト古典・名作編)
【】 ヴェネツィアに暮らしたこともあるジャーナリストの矢島翠さんは、著書『ヴェネツィア暮らし』の中で、《どこに行こうと、あなたはことばに突き当たらざるを得ない》《このまちをめぐって書かれてきたおびただしい書物の群れ》と語っています。(矢島...